
3月11日の石垣市長選で、県議の砂川利勝氏(54)が新庁舎設計の見直しを公約に掲げており、新庁舎建設のあり方が新たな争点に浮上している。砂川氏はコストダウンなどを訴えているが、市新庁舎建設室(大城智一朗室長)は「新庁舎建設に国の財政優遇措置を受けられる期間は限られている」として設計をやり直す時間的余裕があるのか疑問視している。
同室によると、新庁舎建設の事業費は基本構想の時点で本体が約50億円。ただ実際の事業費はこれを上回る見通しで、現在積算中としている。
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