
任期満了に伴う石垣市長選が11日投開票され、現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新、幸福実現推薦=が1万3822票を獲得、新人の元市議、宮良操氏(61)=共産、社民、自由、民進推薦=、新人の元県議、砂川利勝氏(54)を破り、3選を果たした。中山氏は自公選挙協力体制に支えられ、保守市政を死守。防衛省が進める石垣島への陸上自衛隊配備計画受け入れには柔軟姿勢を示しており、計画は実現に向けて一歩前進した。
自公は名護市長選に続き、日本の安全保障を左右する重要選挙である石垣市長選を制し、今秋の知事選に弾みをつけた。
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