
「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」の上原秀政共同代表は17日までに八重山日報のインタビューに応じ、石垣島への陸上自衛隊配備問題が争点となった市長選で中山義隆市長が3選された結果について「これからの活動がより大事になる。今まで以上に本腰を入れ、配備反対運動をやっていく」と強調した。「自衛隊の専守防衛は否定しないが、尖閣諸島を抱えているところには絶対置かない方がいい」と述べ、中国と摩擦が強まる危険性を懸念した。
市長選で示された民意について、配備反対派と、配備予定地である平得大俣の反対派が過半数を獲得したと指摘。「『平得大俣はノー』という答えは出ている」との見方を示した。
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