
【那覇】那覇市(城間幹子市長)は5日、まちづくりの基本方針を定めた第5次那覇市総合計画の推進に向け、有識者の意見を聞く「キックオフシンポジウム」をパレット市民劇場で開いた、計画ではまちづくりの将来像として「なはで暮らし、働き、育てよう!笑顔広がる元気なまちNAHA」というスローガンを掲げ、協働、平和、共生、活力、共鳴の5つの絆を基本姿勢とした。
パネルディスカッションでは、城間市長と計画策定に関わった大学教授らが登壇。琉球大学の下地芳郎教授は目指すべき観光や経済政策を語り、アジアや欧州からの観光客流入が目立ってきたとして、商店のキャッシュレス化や外国語を話す人材の確保などの課題に取り組むよう提言した。
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