川平、名蔵は保護水面 18日「浜下り」で注意喚起

 4月18日が旧暦3月3日の「浜下り」に当たることから、沖縄県水産海洋技術センター石垣支所は、保護水面となっている名蔵湾の全ての水産動植物、川平湾の魚類・イカ・タコ・アーサ以外の全ての水産動植物を捕獲しないよう注意喚起している。

 石垣市の保護水面は川平湾と名蔵湾で、水産生物の保護・育成を目的として沖縄県の指定を受けており、規定によって周年禁漁となっている。保護水面の境界線は標柱やブイで明示し、保護内容が書かれた立て看板を設置している。

 同支所によると、漁業調整規則に反してナマコやシャコガイ類が採られたり、本土から八重山に移住してくる人が増え、地域のルールを知らずに違反に至ってしまう事例もあることから「豊かな自然の恩恵を利用する水産業を今後も続けていけるように協力を願う」と呼び掛けている。