「オール沖縄」失速 保守層支持離れ、存続正念場

沖縄市長選で落選が決まり、厳しい表情を見せる諸見里氏(中央)ら=22日午後10時過ぎ、選対本部
沖縄市長選で落選が決まり、厳しい表情を見せる諸見里氏(中央)ら=22日午後10時過ぎ、選対本部

 翁長雄志知事を中心に、米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を訴える「オール沖縄」勢力が失速している。名護市、石垣市、沖縄市の各市長選で、自民、公明、維新が推す保守中道勢力の候補が3連勝した。保守・革新の共同体を建前とする「オール沖縄」勢力だが、支持者から保守層が離れ、元来の革新支持者だけに収縮しつつあることが原因と見られる。基地反対の訴えだけでは有権者の共感をつなぎ止められない厳しい状況で、今秋の知事選が存続に向けた正念場となる。
 「現職は強かった。私の力不足」。22日午後10時過ぎ。沖縄市長で自民、公明、維新が推薦した桑江朝千夫氏の当確がテレビで速報されると、対立候補の諸見里宏美氏は、早々に敗北を認めた。敗色濃厚であることは当初から覚悟していた雰囲気。「オール沖縄」勢力には今、かつての勢いは感じられない。

 

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