
沖縄振興開発金融公庫(比嘉努支店長)が24日発表した2017年度の融資実績は66億7千万円(前年度比2・5%増)となり、04年度に次ぐ過去2番目の高水準となった。新石垣空港開港後、観光関連業を中心に続く経済の好況を背景に、融資実績は5年連続の伸びを示した。企業の設備投資マインドが引き続き高い一方、人手不足に伴う人件費の高騰などで、運転資金の需要も高まっている。
04年は移住ブームを背景にしたアパートなどの建設ラッシュがあったが、同公庫は「景気は新空港開港後の現在のほうが堅調」としている。
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