
青少年の非行を防止し、健全な育成を推進する石垣市青少年健全育成協議会総会(会長・中山義隆石垣市長)が29日、健康福祉センターで開催され、今年度も夜間街頭指導、自然や社会との関わりを深める体験学習活動などを行う計画が承認された。
昨年度、6月から3月までの間に17回、午後8時から午後10時まで実施した夜間街頭指導では、小学生23人、中学生58人、高校生108人、過卒生36人の合計225人が帰宅指導された。その指導内容で突出していたのは、特に理由なく夜間外出している夜遊びの97人で、次いで深夜徘徊(はいかい)14人、喫煙3人、残りの111人は帰宅途中の児童・生徒だった。
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