将来を担える人材に 八商工生、台湾に派遣

上地さんと小田島さん(中央)、中山市長ら関係者=20日午前、石垣市役所
上地さんと小田島さん(中央)、中山市長ら関係者=20日午前、石垣市役所

 八重山商工高校(新城英人校長、生徒数373人)商業科観光コース2年の上地海春さんと、小田島汐音さんが参加を予定している、台湾で開催される日本旅行主催の「日本の観光・物産博2018」(22~24日)の台湾派遣出発式が20日、石垣市役所で開かれ、参加者2人と中山義隆市長ら関係者が参加した。
 石垣市における将来の観光産業を担う人材育成施策の一つとして派遣される。同博ではステージパフォーマンスに出演するほか、八重山ブースで通訳補助などの業務に携わる。上地さんと小田島さんは、あいさつで中国語で自己紹介をし、上地さんは「普段習っている中国語を生かす機会がもらえたので現地の人とコミュニケーションをたくさん取り、八重山諸島の良さを広めていきたい」、小田島さんは「昨年から中国語や郷土芸能を習っているので、石垣島の文化を台湾で広げていきたい」と意気込んだ。
 中山市長は「日ごろから勉強していることを現場で生かし、海外で働くことによって視野を広げてほしい」と期待を込めた。