漂着ごみ対策を強化へ 県、回収や有害物質分析

多数のごみが漂着している西表島北部の野原海岸(3月22日撮影、山口晴幸氏提供)
多数のごみが漂着している西表島北部の野原海岸(3月22日撮影、山口晴幸氏提供)

 【那覇】県は13日、第1回沖縄県海岸漂着物等対策推進協議会を開き、昨年度に県内全域で回収された漂着ごみが572㌧で、このうち約79%に相当する452㌧が八重山諸島から回収されたことを報告した。県は今年度も海洋漂着物に含まれる有害物質による影響の情報収集を継続し、対応策や方針を調査・検討する。

 漂着ごみの回収を8月から来年2月まで行う。また、県内各海岸の地形や海流、漂着ごみの種類や排出国の確認などを目視で行う「全踏調査」も9月末から11月まで実施する予定。また、漂着ごみに含まれる有害物質の影響と対応方針の検討を10月から来年2月まで行う予定で、この間、専門家会議を3回開催する。予算額として、合計約1億2千万円を地域環境保全対策費補助金から拠出する。

 

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