「聴聞」9月延期を要求 土砂投入後の可能性も 沖縄防衛局

 米軍普天間飛行場の辺野古移設で、沖縄防衛局は3日、県が辺野古沿岸の埋め立て承認撤回に向けて防衛局の弁明を聞く聴聞を9日に実施すると通知したことに対し、9月3日以降に期日を変更するよう求める申出書を提出した。防衛局は8月17日にも埋め立てに向けた土砂投入を開始する可能性があり、聴聞の実施が来月にずれ込んだ場合、県が目指す土砂投入前の撤回は困難になりそうだ。

 申出書では、撤回に対し「十分に防御の準備期間が与えられるべき」と主張。撤回に向けた県側の資料は書類が計137点、A4サイズで約1300ページに上り、専門家の意見などが記載されたものと思われる資料も10点あるため、準備には少なくとも1カ月程度を要するとした。

 

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