沖縄発のIT技術革新 ISCO、県の肝いりで本格始動

ISCOの永井義人専務理事(右)と瑞慶覧桂太総務セクション課長=15日午後、那覇市IT創造館
ISCOの永井義人専務理事(右)と瑞慶覧桂太総務セクション課長=15日午後、那覇市IT創造館

 ITを活用して県内の産業振興を目指す「沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)」が、県の肝いりで7月に本格始動した。ISCOの活動は、全国的に見てもほとんど例がない「テクノロジーで産業振興をする」という先進的な取り組みとなる。県内の全産業の経済成長を図る一方で、そこで創出された新ビジネス・新サービスを、沖縄県を発信源として日本全国、そして世界へ広げていくことを狙っている。ではその実現に向け、ISCOはこれから、どのような事業展開を計画しているのか―。ISCOの永井義人専務理事と瑞慶覧桂太総務セクション課長に尋ねた。

 ―国内の大手通信キャリアをはじめとして、数々の大手企業がISCOに参画している。

 永井 沖縄は不思議な場所で、東京だとライバルとして競り合っている企業が、沖縄に来ると視点が一段上がり、「沖縄のために」「日本のために」「未来のために」と協業してくれる。ISCOとしては、沖縄からアジアに進出しようとか、日本を盛り上げて行こうという企業を集めたい。

 

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