
9月30日の知事選と同時に行われる石垣市区の県議補選で、農業生産法人有限会社ゆいまーる牧場会長の金城利憲氏(63)が10日、大浜信泉記念館で記者会見し、正式に出馬表明した。八重山日報の取材に対し「争点は『島民ファースト』を実現できるかどうか。離島の輸送コスト低減や中小企業支援などの課題に取り組みたい」と述べた。知事選では玉城デニー氏を支援する考えを示した。
立候補の動機について「離島の農業などの問題を理解している県議がいない。自分が取り組まなくてはならない」と強調。具体的な政策として①島のガソリン代を下げる②離島運賃を下げる③県関係機関の食糧調達は100%県産品とする―ことなどを挙げた。
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