
石垣市と八重山建設産業団体連合会との意見交換会が21日、石垣市水道部庁舎で開かれた。石垣市は団体からの質問事項に対する回答を紹介した。連合会側が事前に質問した、県立高校への建築系学科設置について石垣市は、八重山市町会で検討し、県教育長に要望する考えを示した。
建産連の米盛博明会長は冒頭のあいさつで、「建設業は多忙で、人材が確保できていない」と現状を語り、「地元に建築系の学科があれば、(卒業後)業界に入ると即戦力になる」と、改めて建築系学科の設置を要望。
企画部の大得英信部長は、「市町会で意見調整して県教育長に要望したい」と回答した。
▼全文は「新聞オンライン.com」で